国の面積、日本は小さい?結構大きい?


ジャグジーで会話をした初老の米国人は
コンサルタント会社のオーナーで、
海外進出をする日本企業のサポートをしているという。

なぜ、ビッグなアメリカから
日本のようなスモール・カントリーにきて
ビジネスをしているのかと尋ねてみたら、しばしの沈黙。
戸惑うような表情で、こんな言葉が返ってきた。

「マキ、日本はスモール・カントリーじゃない、
ミドル・カントリーだ」

「チャイナやアメリカはメガ・カントリー、
国土が広いだけだ」

なんと、今まで「小さな島国」だと認識していた日本。
調べてみたら、確かに
イタリアもドイツもイギリスもニュージーランドも、
日本より小さかった。

※参考リンク:国の面積準リスト

日本の面積と比較してみると、

日本の1/2← カンボジア
日本の1/3← ギリシャ、キューバ
日本の1/4← 韓国、ハンガリー

オーストリアは北海道ぐらいで
オランダは九州ぐらいの面積。

日本は小さくない。まさにミドル・カントリーだった。
「日本諸国」というサイズ感だ。
そもそも明治維新まで「藩」で分かれていたし
色々とまとまらないのは、
そこそこ大きいサイズだからなのかもしれない。

ビッグかスモールか。いや、その間にはミドルがある。
超カタコトの会話だったけれど、
思いもしない気づきのあったプールのひと時だった。

ちなみに地球の表面積の71.1%、
ほぼ7割が海である。
陸地の28.9%のうち、
1/3は森林で1/4は砂漠だから
人間が居住できる面積は2割を切っている。

わずか2割を使っている人間が
地球環境を左右しているとは
まさに2:8の法則に思えてしまった。

※参考リンク:意外に大きい日本の国土


 ※(文 / 真柴 マキ )